【驚愕】mixiで書いてた小説で『逮捕』された話が胸糞すぎる・・・

聞く？

簡潔に

どんなん書いてたん？

ワイはふつーのクソ面白くねぇけどちょいちょい待っててくれてる人がおったくらいで書いておったんや
日常系ではあったんだけど時にシリアス方向に行くようなアレな

そんな時大事件が起きてしまったんよ
秋葉原の通り魔事件が
あれを期にはん罪予告はすぐ逮捕されるようになっとった

シリアスな展開の時は結構バトルっぽいのも出てきたり頭脳戦あったり
リアル志向に急に転換するから実際の地名とか出てくるようになってな
「池袋までこい。駅にいる人間共もまとめてお前を*してやる」ってセリフが出ちゃってな

逮捕って、有罪になったんか?
何の罪でどれくらいの量刑だったんや?

あーなるほどなぁ
気の毒に

で、誰が見ても小説の中の話ってのはわかると思うんだけどいたずらで通報されたわけよな

何日かして朝5時に警察が来たよ
寝起きの判断能力のなさの恐ろしさよ
未成年なのに警察行くのに煙草もってパジャマのままパトカー乗ったよ

あの頃はピリピリしとったからなー
物語の中の台詞ですからー言うて実際にやるやつおるし

そんなん警察が真に受けるんか

その小説はまだ残ってるんか？

今でも名前覚えとるわ
K込警察署のS井
「いやーこれはただの小説なんじゃないかとは思ったんだけどねｗ通報入っちゃった以上動かないわけにはいかないし？警備動員するよね。だから偽計業務妨害ね」
これはパッパとワイのいる前で笑いながら言ってた

虚偽通報って処罰とか出来んのか？わいのパッパも一度虚偽通報されたことある

取調室に突っ込まれるワイ
ｋ「んじゃこうこうこういう経緯があって書いてしまったと。」
ワイ「いえ、別にそういうわけじゃ…」
ｋ「まぁいいんだよこんなもんで」
結果、調書の上ではワイは仕事が上手くいかずヤケになってむしゃくしゃしてやったってことになってたわ
かつ丼は自費だから食べなかった

まぁクソさでいえばここがピークよ
そのあとは留置所にしばらく放置
本を配ってくれるから静かなるドン読んでたよ
あと1個下のヤンキー系が万引きで捕まって同じ部屋に入ってきたよ
最初怖かったけど仲良くなった

留置所に入る人間に静かなるドン配布するな

大人たちは運動の時間に外出て煙草吸えたのうらやましかったわ

しばらくして家裁にいったんや
裁判官「貴方はどうしてこんなことしたんですか？」
ワイ「いや…ただ小説を書いていただけですので」
裁判官「反省はしていますか？」
ワイ「はい。時期が時期なのでいたずらによる通報も多いですから、滅茶苦茶理不尽なことが起こった時どう対応できるかは今後の課題とします」
裁判官「ですよねぇ…ただの小説ですものね…問題はないかと…」

酷い話やで
警察がまともだったら嘘松乙wとか言えたけど
警察がクソなの知ってるから笑えんわ